きたかみE&Beエフエム 第3回放送番組審議会

きたかみE&Beエフエム番組審議委員会からのお知らせです。
令和2年6月30日に開催された、第3回放送番組審議委員会の議事録を公表いたします。

1 開催年月日 令和2年6月30日(火)

2 開催場所 クレヨンタワー 7F 会議室

3 委員出席
  出席委員   高橋 斉(会長)、松村 淑子(副会長)、
         田村 浩美、和賀 匡彦、伊藤 英明
  欠席委員   なし
  <放送事業者側出席者>
  FM放送部 部長代理  三浦 順一
        次長    髙橋 保

4 審議内容
  ①START UP KITAKAMI(令和2年6月16日放送分)
  <放送時間>月曜日~金曜日 7:00~9:00
  <パーソナリティ>斎藤芳里
  <内容>毎週月曜日から金曜日、午前7時から2時間の朝の情報生番組。
      プロパーと市民パーソナリティが曜日ごとに番組を担当。
  <委員から(新型コロナ・医療関連)>
   ・新型コロナウイルス感染症対策に関する
    医療情報(相談窓口の情報提供)がほしい。
   ・感染防止策としての手洗い・うがい等の
    啓発を繰り返し放送すべき。
   ・休日当番医のお知らせをしてほしい。
  <事業者から>
   ・市の感染症対策本部からの情報提供、市長のラジオ出演などを通じて
    市民に周知してきたが、今後も身近なところの防止策に取り組んでいきたい。
   ・金曜日の夕方に放送している「LISTEN!!」内で、休日当番医と合わせて
    日曜日当番整骨院もお伝えしている。
  <委員から>
   ・朝の体操、ネットニュースの活用、市民の声による
    「朝のあいさつ」といった放送があると良いのではないか。
   ・番組内で放送している「ほっとラインきたかみ(市からのお知らせ枠)」の
    情報量をもっと多くしたほうが良いのでは。
   ・北上市内の情報にもっと特化したものがほしい。
    ここでしか聴くことができない情報や「朝だけは必ずこの情報を聞きたい」など、
    この時間はエフエムを聴こうという気持ちをもってもらえるような
    情報提供の工夫が必要。
   ・きたかみエフエムで市内一斉清掃の日「いいあんべの日」を決めて、
    ラジオを聴きながら清掃を行うといった独自の取り組みを行い、
    その様子を撮影した写真を募集するというのも良いのではないか。
  <事業者から>
   ・貴重なご意見をいただいた。今後、内部で検討していきたい。

  ②ON!ラジ(令和2年6月16日放送分)
  <放送時間>月曜日~木曜日 16:00~19:00
  <パーソナリティ>鎌田輝恵・佐藤大介
  <内容>毎週月曜日から木曜日、午後4時から3時間の生放送番組。
      プロパーと市民パーソナリティが二人一組で曜日ごとに番組を担当。
  <委員から>
   ・市内の観光施設の紹介。民俗村のコーナーがあるとおもしろいのではないか。
   ・民俗村だけでなく、来年開園100周年を迎える展勝地も含めて、
    北上の四季の状況を伝えてはどうか。
   ・高校などの放送委員会とのコラボ企画など、
    学校を訪問して番組を作ってはどうか。
   ・スーパー、八百屋などの買い物情報があってもよいのではないか。
  <事業者から>
   ・北上ケーブルテレビは、テレビとラジオを放送している会社であるため、
    それを有効に使うことは大事だと思う。
    7月30日に実施するきたかみE&Beエフエム開局2周年特別番組は、
    テレビとラジオで同時に生放送を行うが、
    今後もメディアミックスで取り組んでいきたい。

5 その他
  <委員から>
   ・リアルタイムな情報を集める工夫として、リスナーからいただく
    リアルタイムな情報の範囲(SNSなど)を広げてはどうか。
  <事業者から>
   ・現在行っているSNSを活用しつつ、スポンサーや事業所で
    常にラジオをかけていただくように声掛けをして情報収集に努めていきたい。

きたかみE&Beエフエムでは、このような意見を参考にし、
今後の番組に役立ててまいります。