きたかみE&Beエフエム番組審議委員会からのお知らせです。
令和6年12月27日に開催された、第12回放送番組審議委員会の議事録を公表いたします。
1 開催年月日令和6年12月17日
2 開催場所:北上駅前パソコン教室 会議室(おでんせプラザぐろーぶ 2階)
3 委員出席:
委員総数 5名
出席委員数 4名
出席委員 高橋 斉(会長)和賀 匡彦、伊藤 英明、田山 理香
欠席委員 松村 淑子(副会長)
放送事業者側出席者
代表取締役社長 菊池 充
放送部長 鈴木 千代
FM放送部 部長 三浦 順一
4 議 題
(1)放送番組確認
(2)その他
5 議事の概要
放送番組の適正を図るため、会社の諮問に応じ放送番組の審議を行う。
6 審議内容
(1)放送番組確認
①フライデー・ピッツァ(令和6年11月22日放送分)
②ミルフィーユ (令和6年11月19日放送分)
①フライデー・ピッツァ
<説明>
「フライデー・ピッツァ」は、華の金曜日に笑いをお届けするバラエティー番組。
「ピッツァ」のように具材たっぷりな番組を目指しており、番組を構成する“具材”はリスナーの皆様からのメッセージである。
メッセージのテーマは「あるあるネタ」。毎回リスナーの皆様から届く、笑いと気づきのメッセージを紹介している。
また、北上市ならではのあるあるネタから、地元・地域トークに発展していくこともある。
(委員)生放送中の雑談は、リスナーの声に共感すること。事前にリスナーからメッセージを集めてパーソナリティーがそれに掛け合う形にすれば、リスナーと一緒に雑談する形になるのではないか。
(事業者)テーマの事前告知は「X」を利用している。リスナーと掛け合う形をどうしたら良いか、どのような工夫ををすれば良いか担当に伝える。
(委員)テーマ―が身近であり聴いていて楽しかった。どこにも影響がないようなテーマでれば話しやすいし聴きやすい。
(委員)仕事柄、テーマの「体育館あるある」は思いを馳せる部分があった。
(委 員)この番組は局で構成(放送時間含む)を考えているのか。内容が豊富であり聴いていて飽きない。ネタ探しが大変ではないか。
(事業者)構成は局で考えて放送している。
月曜日から金曜日の12時から15時までの3時間枠は曜日でタイトル、内容が異なる。
週末金曜日は他の番組と毛色が違う内容で放送したいということから始めた番組である。
ネタ探し等は、リスナーから寄せられたメッセージなどを参考にさせていただいている。
(委員)開局当時と比べて番組がバージョンアップしたと感じる。
(委員)リスナーからいただいたメッセージで良かったものをピックアップし、局からステッカー等のプレゼントはないのか。
(事業者)クイズの当選者へステッカーのプレゼントは行っているがメッセージの中からピックアップしてのプレゼントは行っていない。
(委員) 今後検討してみても良いのでは。
(事業者)検討する。
(委員) 聴いている年齢層・場所は。
(事業者)年代層は50代から上の層であるが、若年層もスマホで聴いているようだ。
② ミルフィーユ
<説明>毎週火曜日のON!ラジ内にて、市内で季節郷土料理店を営む三代目女将と、いいあんべエフエムパーソナリティーの同級生コンビによるトーク番組。
巷で話題の「あの話」を、笑いあり時にまじめにトークする。
(委員)テーマがあるのか無いのかわからなかった。
(委員)番組内で「きょうのおばんざい」レシピの紹介などの雑談など何かあってもよいのでは。食べ物でなくても良いのだが。
(委員)これまでの人生経験を踏まえて失敗談などあっても良いのでは。
(事業者)番組担当に提案してみる。
(委員)タイトルの意図は。
(事業者)年齢を重ねた二人(パーソナリティー)をミルフィーユに例えたもの。
きたかみE&Beエフエムでは、このような意見を参考にし、今後の番組に役立ててまいります。