きたかみE&Beエフエム番組審議委員会からのお知らせです。
令和3年6月28日に開催された、第5回放送番組審議委員会の議事録を公表いたします。
1 開催年月日 令和3年6月28日
2 開催場所 おでんせプラザぐろーぶ 4F 会議室G
3 委員出席
＜出席委員＞
高橋斉（会長）、松村淑子（副会長）、和賀匡彦、伊藤英明
＜欠席委員＞
田村 浩美
＜放送事業者側出席者＞
常務取締役 菊池 充
ＦＭ放送部 部長代理 三浦順一
次長 髙橋 保
4 審議内容
①演歌道（令和3年6月8日収録放送）
＜説明＞
毎週火曜日、午後3時から1時間の収録番組。
市民パーソナリティの二人が番組を担当。
リスナーの要望を聞きながら昭和30年代から平成までのなつかしい楽曲、ヒットした楽曲を選曲し、二人の軽妙なトークでお送りする番組。
＜委員から＞
・パーソナリティの多田さんの楽曲の解説はとても良かった。
・とてもおもしろい番組だと思う。
・客観的に見てリスナーの年齢層は高いかもしれないが、多田さんは楽曲にずいぶんくわしく、楽曲に対する思いが伝わる番組でおもしろい。
・多田さんでなければできない番組で、自主制作の番組ごとに色分けができていると思う。
・聴きたい番組も出てきてFM局も成長してきていると思う。
・リスナーのお便りを紹介しながら多田さんのトークも聴きたい。
・パーソナリティの斎藤さんの合いの手にひと工夫を加えればなお 良いと思う。
・北上独自のコンテンツとして放送してもらいたい。
・長く放送していくことで、将来、何かにつながる番組だと思う。
・この番組で北上出身の歌手を何かの機会に取り上げてもらいたい。
＜事業者から＞
・「いも爺のまんず聴いてけろ～」などで北上出身の歌手を紹介している。
②こころの相談室（令和3年4月14日収録放送）
＜説明＞
毎週水曜日、午前9時30分から30分間の収録番組。金曜日午後7時から再放送。
相談者のニーズに応じて自分らしく生き生きと前向きに生きていく
ため、教育的、心理学的の両面からアドバイスを行う番組。
＜委員から＞
・パーソナリティの金矢さんはやさしい方で、理論的に話してくれる方。そういった方にすがりたいという人がいるのであれば相談者にとっていい番組だと思う。
・「こころの相談室」という番組のタイトルが良い。
・教育分野の相談ということで、番組の方向性としては良いと思う。
・相談者と直接の対談により番組が進められていたが、金矢さんが同じトーンで話していることもあって、30分間聴く人がいるのかなと感じた。リスナーからのメッセージを織り交ぜながら、内容によっては、専門知識のある第三者の意見があってもいいのではないか。
＜事業者から＞
・金矢さんは、教育者として38年間学校にいらっしゃった方で、教育カウンセラーの資格を持っていますが、教育分野以外をフォローできる方が出演してお話をしていただいてもいいのかなと思う。貴重な意見だと思う。金矢さんと相談しながら番組を進めていきたい。
きたかみE&Beエフエムでは、このような意見を参考にし、
今後の番組に役立ててまいります。
