きたかみE&Beエフエム 第7回放送番組審議会

きたかみE&Beエフエム番組審議委員会からのお知らせです。
令和4年6月28日に開催された、第7回放送番組審議委員会の議事録を公表いたします。

1 開催年月日 令和4年6月28日

2 開催場所  おでんせプラザぐろーぶ 1F 会議室

3 委員出席
<出席委員>
高橋斉(会長)、田村浩美、和賀匡彦
<欠席委員>
松村淑子(副会長)、伊藤英明
<放送事業者側出席者>
代表取締役社長 菊池充
FM放送部 部長 三浦順一
     次長 髙橋保
4 審議内容
①K-K9〇サロン(令和4年6月9日放送分)
<説明>
毎週木曜日、午前9時から1時間の収録番組。プロパーと市民パーソナリティが番組を担当。釜石をはじめとした沿岸地域から内陸部へ、さまざまな分野で活躍する人、企業、団体を紹介することを通して、「沿岸地域の元気を発信」し、イベント等の情報発信を行うことで、人と人が大きな輪でつながり、活動的な交流が生まれるきっかけづくりに貢献したいという思いで企画した番組。
<委員から>
・放送200回記念の大変めでたい企画だと思って聴かせてもらった。大変すばらしい番組だと思った。パーソナリティの声がとても聴きやすく、自然と耳に入ってくる。リスナーテレホンでは、以前、北上にお住まいの千葉県のリスナーが出演していたが、このような広がりがもっともっと増えていけばいいなと感じた。釜石の話題をもっともっと北上から伝えて宣伝し、今後も内容の濃い釜石の情報を発信してもいいのではないかと思った。
・ゲストとして延べ123人の方が番組に出演しているということで、率直にすごいなと感じ、内容的にも良かったと思う。
・これまでの出演者のリストを見せていただいたが、沿岸地域と内陸部の交流という面で、同じ方が何度も出演するのは良いと思う。継続して番組を制作していただきたい。
・ゲストも多彩で、出演者の表情も動画で見てみたいので、番組のYouTube配信も検討してみてはどうか。ラジオ番組をそのまま放送するのもおもしろいと思う。
<事業者から>
・今後、内部で検討していきたい。

②Bio’n JAZZ(令和4年6月9日放送分)
<説明>
第1・2・3・5木曜日、午後3時から1時間の収録番組。市民パーソナリティが番組を担当。「バイオ(生物)andジャズ」を番組のコンセプトに、「ジャズと、たまに生物の話」で構成する番組。リスナーにとって、ジャズという自由で楽しい音楽がもっと身近なものになることを願って番組を制作している。
<委員から>
・車の中で自然の風景を見ながらこの番組を聴いていて、良い番組だなと思った。雰囲気も良かった。番組を聴いていてすんなりと耳に入ってきた。
・ジャズ好きな人にとってとても良い番組だなと思った。東京キー局に販売してもいいほどの番組だ。
・マニアックな楽曲もあり、とても良い番組だ。
・不特定多数の方に聴いていただくというより、好きな人が聴く、もっと専門的な番組であっていいと思う。

きたかみE&Beエフエムでは、このような意見を参考にし、今後の番組に役立ててまいります。