きたかみE&Beエフエムは、男山送信所から出力20W、口内中継局から20W、臥牛中継局から10Wで放送しています。
コミュニティFMは他のラジオ放送と比べて電波発射出力が小さいため、放送区域内でも受信状態が芳しくないことがあります。
より良い受信状態にするためには、いろいろな方法がありますが、一般的な受信状況改善方法をご紹介します。
なお、FM電波が入りづらい等難聴に関するご意見、お問い合わせは北上市都市プロモーション課情報システム係までお寄せください。
建物内で受信状況が良い場所を探しましょう
受信状況が良い場所の条件としては次のような場所となります。
1.送信所または中継局(口内、臥牛)の方向にある部屋
2.できるだけ窓際に近いところ
3.庭などに障害物が少ないところ
4.できるだけ高いところ
FM電波は、同じ場所でも1m程度移動することで、受信の状況が大きく変わります。
アンテナの向き等を変えてみましょう
1.ラジオの付属アンテナを伸ばし、よく電波が入るところを探しましょう
2.FMの電波は横方向に発射されるので、アンテナは、垂直よりも水平に伸ばした方が、電波が入りやすくなります。ただし、地形や建造物の影響により、横方向の波の向きが変わることがありますので、アンテナの角度をいろいろと変えてみましょう
3.付属のT字型アンテナやワイヤーアンテナを設置してみましょう
ノイズの発生を抑えましょう
電子機器の仕様により、建物内にノイズ電波が生じている可能性があります。FM電波はノイズに影響されるため、極力ノイズを拾わないように工夫してみましょう。
きたかみE&Beエフエムの送信設備は北上市が整備しており、難聴状況を解消するために、様々な取り組みを進めていきます。
問い合わせ
北上市都市プロモーション課 情報システム係
電話 0197-72-8231